宮崎ブーゲンビリア空港のご案内
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宮崎ブーゲンビリア空港はこのような空港です
宮崎ブーゲンビリア空港は、昭和18年12月に旧海軍飛行基地として建設され、昭和29年10月に航空大学校の訓練飛行場として開港しました。
宮崎ブーゲンビリア空港は、宮崎市の市街地から南へ約7km、車で15分の位置にあり、平成8年7月、地方空港では全国初のJRによる空港連絡鉄道が開業するなど、交通の利便性が高く、県民に親しまれ、利用しやすい空港となっています。
平成16年10月には開港50周年、平成26年10月には開港60周年を迎え、現在、国内5都市、海外2都市(ソウル、台北)と結ばれた国内有数の空港となっています。
なお、開港60周年を記念し、「宮崎ブーゲンビリア空港」の愛称が選定されました。
所在地 | 宮崎市大字赤江 |
---|---|
空港の面積 | 1,766,119平方メートル |
空港の種別 | 国管理空港 |
滑走路 | 2,500メートル×45メートル |
エプロン | 20 バース(大型ジェット用6、中型ジェット用1、小型ジェット用3、その他10) |
宮崎ブーゲンビリア空港で運航中の航空会社
- 全日本空輸
(NH/ANA) - 日本航空
(JL/JAL) - ソラシドエア
(6J/SNJ/SNA) - ピーチアビエーション
(MM/APJ) - オリエンタルエアブリッジ
(OC/ORC) - ジェットスター・ジャパン
(GK/JJP) - アシアナ航空
(OZ/AAR:韓国) - チャイナエアライン
(CI/CAL:台湾 ※運休) - タイガーエア台湾
(IT/TTW:台湾)
宮崎ブーゲンビリア空港は、国内5都市及び海外2都市(ソウル、台北)と結ばれています
国内線路線名 | 便数 | 運航会社 |
---|---|---|
宮崎~東京(羽田) | 17便 | ANA(5)、JAL(6)、ソラシドエア(6・ANAとの共同運航) |
宮崎~東京(成田) | 1便 | ジェットスター・ジャパン (1) |
宮崎~大阪(伊丹) | 11便 | ANA(6)、JAL(5) |
宮崎~大阪(関西) | 1便 | ピーチアビエーション |
宮崎~名古屋(中部) | 3便 | ORC(1)、ソラシドエア(2・ANAとの共同運航) |
宮崎~福岡 | 13便 | ANA(1)、JAL(7)、ORC(5・ANAとの共同運航) |
宮崎~沖縄 | 1便 | ソラシドエア(ANAとの共同運航) |
国際線路線名 | 便数 | 運航会社 |
---|---|---|
宮崎~韓国(ソウル) | 週3便 | アシアナ航空 |
宮崎~台湾(台北) | 週1便 | タイガーエア台湾 |
※令和7年1月1日現在
定期路線図
データで見る宮崎ブーゲンビリア空港
国内線年間利用者数(平成9年度~令和5年度)
国際線年間利用者数(平成9年度~令和5年度)
路線別利用者数(令和5年度)
国内線 路線名 | 令和5年度利用者数(人) | 前年度利用者数(人) | 対前年度比(%) |
---|---|---|---|
東京(羽田) | 1,411,869 | 1,153,131 | 122.4 |
東京(成田) | 121,641 | 136,858 | 88.9 |
大阪(伊丹) | 613,378 | 495,661 | 123.7 |
大阪(関西) | 112,167 | 131,983 | 85.0 |
福岡 | 481,348 | 426,473 | 112.9 |
名古屋(中部) | 170,737 | 117,502 | 145.3 |
沖縄 | 83,169 | 64,079 | 129.8 |
チャーター便 | 2,722 | 2,056 | 132.4 |
国内線合計 | 2,997,031 | 2,527,743 | 118.6 |
国際線 路線名 | 令和5年度利用者数(人) | 前年度利用者数(人) | 対前年度比(%) |
ソウル線 | 25,055 | 0 | – |
台北線 | 0 | 0 | – |
チャーター便 | 2,851 | 6,480 | – |
国際線合計 | 27,906 | 6,480 | – |
国内・国際線合計 | 3,024,937 | 2,534,223 | 119,4 |
宮崎空港のあゆみ
-
1940
- 昭和18年 12月
- 旧海軍飛行基地として建設
-
1950
- 昭和29年 10月
- 国立(現独立行政法人)航空大学校の訓練飛行場として開港
- 昭和29年 11月
- 宮崎-福岡-大阪線開設
- 昭和31年 1月
- 宮崎空港待合所が完成。全国4番目のターミナルとなる
- 昭和32年 4月
- 飛行場の供用開始(A滑走路1,300m・B滑走路1,340m)
- 昭和32年 7月
- 鹿児島-宮崎-大阪線開設
-
1960
- 昭和36年 5月
- 第二種空港に政令指定
- 昭和36年 6月
- A滑走路1,500m・B滑走路1,360mに変更告示
- 昭和36年 11月
- 宮崎空港ビル株式会社設立
- 昭和38年 3月
- 宮崎空港ターミナルビル(旧)完成
- 昭和38年 7月
- 鹿児島-宮崎-東京線開設
- 昭和39年 4月
- A滑走路1,500mの供用開始
- 昭和40年 10月
- 鹿児島-宮崎-名古屋線開設
- 昭和41年 3月
- A滑走路1,800mの供用開始
- 昭和41年 10月
- ローカル空港として初めてジェット機(B727-100)が就航
(宮崎-東京線) - 昭和42年 1月
- 宮崎-高知線開設(平成19年1月運休)
-
1970
- 昭和47年 3月
- 宮崎-松山-岡山線開設(平成17年2月運休)
- 昭和48年 10月
- 宮崎-熊本線開設(昭和58年12月運休)
- 昭和51年 7月
- 宮崎-長崎線開設(平成21年11月運休)
- 昭和53年 11月
- 宮崎-沖縄線開設
- 昭和54年 4月
- A滑走路1,900mの供用開始
-
1980
- 昭和55年 6月
- B滑走路の廃止
新旅客ターミナルビル完成 - 昭和63年 3月
- 初の国際チャーター便(香港)運航
- 平成元年 7月
- 東京線ダブルトラッキング化
-
1990
- 平成2年 3月
- 滑走路2,500mの供用開始
- 平成2年 7月
- ボーイング747型機就航
- 平成4年 6月
- 宮崎-札幌線開設(平成9年11月運休)
- 平成5年 4月
- 大阪線ダブルトラッキング化
- 平成5年 11月
- 宮崎-広島線開設(平成14年11月運休)
- 平成5年 12月
- 新貨物ターミナルビル完成
- 平成6年 9月
- 宮崎-大阪(関西)線 開設(平成19年3月運休)
- 平成6年 9月
- 東京線・大阪線トリプルトラッキング化
- 平成8年 7月
- JR宮崎空港線開設
- 平成9年 12月
- 宮崎-岡山線開設(平成17年2月運休)
- 平成11年 2月
- 国際線施設開業
- 平成11年 6月
- 旅客ターミナルビル増改築工事完成
- 平成11年 10月
- 空港内に入国管理局宮崎出張所が開設
-
2000
- 平成12年 7月
- G8サミット外相会合で、アメリカ、ロシア、ドイツ、イタリア、フランスから政府特别機来航
-
2010
- 平成13年 4月
- 宮崎-ソウル線開設(アシアナ航空就航)(令和2年3月コロナの影響で運休)
- 平成14年 4月
- 税関及び検疫所の宮崎空港出張所開設
宮崎-広島西線開設(平成22年10月運休) - 平成14年 8月
- 宮崎-東京線にスカイネットアジア航空就航
- 平成16年 10月
- 宮崎空港開港50周年
- 平成20年 6月
- 宮崎-台北線開設(エバー航空就航)(平成21年10月運休)
- 平成22年 1月
- 宮崎-台北線にチャイナエアライン就航(令和2年3月コロナの影響で運休)
- 平成26年 10月
- 宮崎空港開港60周年、愛称として「宮崎ブーゲンビリア空港」を命名
- 平成27年 3月
- 宮崎-香港線開設(香港航空就航)(平成30年10月運休)
- 平成27年 8月
- 宮崎-大阪(関西)線にピーチアビエーション就航
- 平成29年 12月
- 宮崎-東京(成田)線にジェットスター・ジャパン就航
- 平成29年 12月
- 宮崎-ソウル線にイースター航空就航(令和2年3月運休)
- 令和5年 9月
- 宮崎-ソウル線の運航再開(アシアナ航空)
- 令和6年 11月
- 宮崎-台北線の運航再開(タイガーエア台湾)